ブログ

  • 【Media】音楽の種まき「南房総&LovePiano」掲載紙等とYouTubeまとめ

    【Media】音楽の種まき「南房総&LovePiano」掲載紙等とYouTubeまとめ

    超有名YouTuberの来訪で大盛況となった「音楽の種まき」project。

    2021年10月28日〜11月4日、南房総市観光協会と「南房総&LovePiano 音楽の種まきproject」と題して3つの道の駅を巡るピアノ・スタンプラリーを開催。有名YouTuberも訪れ、メイン会場だけで延べ5000人を集客しました。以下はメディア・YouTube関連のまとめです。

    ■メディア関連のまとめ

     

    ・NHK 首都圏ニュース

    おととしの台風15号で被災の南房総で音楽イベント

    2021年11月13日

     

    ・房日新聞

    復興ソングプロジェクトがファイナルライブ 南房総

    2021年11月13日

    FEEi6lCaUAE9gG--300x248.jpeg

    4日まで鄙の里にLovePiano 南房総

    2021年11月02日

     

    鄙の里に29日から期間限定でストリートピアノ 南房総

    2021年10月21日

     

    ・かずさFM「Peace Vibration」

    2021年11月20日放送 ル・ファーレのKeikoが、ナビゲーターの山口泰さんとともにイベントを振り返りました。Stand.fmで聴くことができます。

    南房総&LovePiano 音楽の種まきprojectを振り返る

     

     

    ■YouTuber演奏まとめ

    期間中、南房総を訪れてくれたYouTuberさんの演奏まとめです。

    ① 双子の中学生ピアニスト「兄ーズ」さん

    「鬼滅の刃」無限列車編新オープニングテーマ「明け星(LiSA)」を耳コピでお届けします。千葉県南房総市「鄙の里」のLovePianoを演奏してきました

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

     

    ②リラックマピアノさん

    ストリートピアノ 道の駅 鄙の里『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ・マーキュリー Queen

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    *他にも鄙の里の演奏が2件上がっています。

     

    ③ジャズピアニスト ちーぴょんさん こと松本 卓也さん & Keiko Yamaguchi

    ローズマリー公園で 先生と枯葉セッション? 音楽の種まきPROJECT 南房総&Love Piano行ってきた(^^♪ 

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    *他にもローズマリー公園での演奏動画がアップされています!

     

    ④FM横浜DJ 中村弥生さん

    心の愛/Just Called to Say I Love You(スティーヴィー・ワンダー/Stevie Wonder)をパワフルに即興アレンジ演奏してみた【ストリートピアノ・道の駅三芳村 鄙の里】

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    ⑤うさぎとかめさん

    ノリノリ発生機のディズニーランドメドレーを弾いてきた!/【南房総LovePiano】

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    https://youtu.be/gQ8HPJsK4fM

     

    ⑥つっちーさん (ストリートピアノの貴公子?✨)

    魔法のようなステージで ミスチル「NOT FOUND」をまるで本家のライブが始まるかのように弾き連ねる!!【ストリートピアノ】

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    *まだこれから、ローズマリー公園での演奏が2本アップされる予定だそう!楽しみです✨

     

    ⑦よみぃさん & 高木里代子さん

    【ストリートピアノ】甘露寺蜜璃(19)の胸元に全集中しながら「鬼滅の刃メドレー」を連弾している炭治郎少年について【紅蓮華,残響散歌,炎,竈門炭治郎のうた】Demon Slayer Piano.

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    *既に29万回再生!(12/3現在) 大ブレイクの動画です✨

     

    ⑧PiPiさん

    happiness 嵐

    ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

    https://www.instagram.com/tv/CV5SZpDlFm-/?utm_medium=copy_link

    たくさんの皆様にお越しいただき、大変盛況なイベントとなりました。

    お力添えくださった皆様には、心より感謝申し上げます。

  • 「音楽の種まき」を終えて、所感

    「音楽の種まき」を終えて、所感

    音楽の種まきの初日、光溢れる田園風景の緑の中に、鮮やかな黄色のピアノがやってきました。会場に据えると、まるで自ら光を放っているように見えました。
     
     
    その日から毎日毎日、多い日には50人近くの人がピアノを弾きに来てくれて、正確には把握できていないけれど多分1週間で延べ200人くらいの人が、房総エリアのみならず関東各地からも演奏しに来てくれました。聴きに来てくださった方は、その何倍、何十倍いたかわかりません。
     
    大工さん、農家さん、議員さん、バスの運転手さん、新聞記者さん、先生、おじいちゃん、おばあちゃん、子ども達…。様々な職業の、3才くらいの小さな子から70代までの多様な世代の方がピアノを弾きにきてくれました。みんな笑顔で、譲り合って、大きなトラブルもなく、常に笑いと拍手とリスペクトと感動が絶えませんでした。
     
     
    台風からの復興を願い、「音楽」というただ一点で繋がり合って、コロナ禍にただ1曲をみんなで歌うことを夢見てやってきた私達の復興ソングプロジェクトは、気がつけば、地域に音楽で笑顔を届ける素敵なコミュニティになっていました。
     
    初日の最初から、ピアノを弾く人が絶えませんでした。みんなそれぞれのストーリーを抱えてきて、ピアノの前に座りました。夕暮れ時には近所の子ども達が思い思いの楽譜を持って弾きに来てくれました。美しい光景でした。
    2日目には子ども達が歌ってくれました。素敵な歌声でした。私たちも、海外含むメンバーのオリジナル曲を発表しました。市長はじめ沢山のゲストが来てくださいました。
     
    音楽は他の会場にも広がっていき、仲間が、南房総中で、たくさんの笑顔と拍手の花を咲かせていました。
    連日、遠くからもたくさんの方が弾きに来てくれました。YouTuberさんもたくさん撮影に来られました。3日はNHKなどの撮影も入りました。普通ならとても見ることのできないようなサプライズのゲストもあり、素晴らしい演奏で会場中を熱気に包み込みました。
     
    その日の最後にみんなで歌いました。メンバーから、虹色のカーネーションの花束をもらって少し泣きました。素敵なバラの花束もいただきました。会場からは近隣の花農家さんのバラが配られ、訪れた人を笑顔にしていました。
     
     
    大企業の揺るぎないブランド力、
    協会のダイナミックかつ細やかな手配とサポート、
    3会場の理解と協力、
    メンバーの温かい人柄…
     
    そして曲を書いてくれた人、演奏してくれた人、観に来てくれた人、裏方で動いてくれた人、手伝ってくれた人、応援してくれた人、花やプレゼントを差し入れてくれた人、撮影してくれた人、取材に来てくれた人、ポスターを貼ってくれた人… 誰ひとり欠けても、実現しないイベントでした。関わってくれたすべての方々に、心より感謝申し上げます✨
     
    それから「セルフコンパッション〜自己犠牲せずに利他をするには」を朝6時から共に学ぶHUCの方々、この学びがなければ、このイベントは絶対にやりきれませんでした。一緒に学んでくれている方々にも深く感謝です。
    今日午睡から覚めたら、この1週間のことがまるで長い夢だったみたいに思えました。あの黄色いピアノがもうあの場所にないことを思い、さみしくてまた少しだけ泣きました。外へ出たら、あの日と同じ、秋晴れの青空が広がっていました。
     
    やっぱり長い夢を見ていたような気がしました。
    黄色いピアノがやって来てみんなを笑顔にして、
    みんなが音楽を、今までより少しだけ好きになった。
    そんな夢でした。
    素敵な夢を見させてくれてありがとう。
     
    愛と感謝
     
    by Keiko Yamaguchi
     
  • 【Event】音楽の種まき「南房総&LovePiano」でスタンプラリーとミニLive開催

    【Event】音楽の種まき「南房総&LovePiano」でスタンプラリーとミニLive開催

     

    ル・ファーレ復興ソングプロジェクトによる、令和元年房総半島台風の復興ソング「虹を見たかい〜Have you seen the rainbow?」のCD収益金で、音楽家ならではの地域復興をテーマに、子ども達や音楽愛好家が音楽やピアノに触れる機会を作り、音楽で笑顔を届ける「南房総×LovePiano 音楽の種まきproject 」!

    「蜜蜂と遠雷?」をテーマにしたLovePiano3号機が南房総の道の駅にやってきます♪
    1週間の間、好きな時に好きに弾けるので、同じ時間に1ヶ所に集まることがなく、安全に多くの方が音楽を楽しむことができます✨是非、得意の1曲を弾いてみてくださいね!

    それでは、ここで2つのSPECIAL企画を発表します!

    SPECIAL企画01 

    道の駅ピアノスタンプラリーで
    プレゼントをもらおう

    LovePianoの設置に合わせ、南房総の、ピアノのある3つの道の駅で「スタンプラリー」を実施!!3つの道の駅をめぐって、プレゼントをもらおう!!(※先着100名様)

    スタンプラリー設置期間
    2021年10月29日(金)〜11月4日(木)
    ピアノ設置場所と演奏可能日時
    • 道の駅 三芳村「鄙の里ホール」  ヤマハ LovePiano

    • 道の駅 とみうら「枇杷倶楽部」  南房総の常設 道の駅ピアノ

    • 道の駅 ローズマリー公園「シェイクスピアホール」ステージにあるグランドピアノ

     

    SPECIAL企画02

    復興ソングプロジェクトメンバーによる
    ストリートLiveを開催!

    LovePiano登場記念として、LovePianoを南房総に呼んだ「復興ソングプロジェクト」メンバーによるストリートLiveを開催!
    3カ所のピアノでミニLiveを行います。

    10/30
    (土)
    鄙の里 13:00 → 復興ソング英語版 Have you seen the Rainbow?完成お披露目コンサート Sabine Kids & 堀川七摘
    枇杷倶楽部 15:00 → Afternoon Smooth Jazz WaKaNa
    10/31
    (日)
    ローズマリー 13:00 → え~ころ♡バーバンズ
    鄙の里 15:30 → Daydream Pops 網代芳明 & Kei (会場変更しましたのでご注意ください!)
      14:00 → R.S.P Blues Session Daigo Maznaga / 仲村宏晃
    11/03
    (水)
    枇杷倶楽部 13:00 → 風のあと咲き コンサート
    Keiko Yamaguchi featuring monk beat
      鄙の里 15:00 → 復興ソングプロジェクト 網代芳明 / Kei / Riyo / Mari / ゆう / え~ころ♡バーバンズ
     
    是非ぶらりと遊びにいらしてくださいね♪
    詳細はこちらでご確認ください!
     
     
  • 【Essay】アートと社会課題の新しい関係 クラウドファンディングによる「寄付」のリデザイン

    【Essay】アートと社会課題の新しい関係 クラウドファンディングによる「寄付」のリデザイン

    新しい時代の資金調達、クラウドファンディング 

    私が最初にクラウドファンディングに関わったのは、2017年、Sax奏者WaKaNaさんのファーストアルバム、Saxcess Storyの制作プロジェクトだった。WaKaNaさんはSmooth Jazzというジャンルのアーティストで、私とは、ル・ファーレ白浜の新棟オープニングレセプションで演奏を依頼した時からのお付き合いだ。当初は近隣から素敵なアーティストが出てきて嬉しい、という思いだった。

    しかしWaKaNaさんはなんと、その後間もなくクラウドファンディングで「世界へと羽ばたくためのCD制作プロジェクト」を立ち上げる。ロサンゼルス在住のプロデューサーやミュージシャンとのCD制作と聞いて最初は驚いたが、その思いを聞いていて胸が熱くなった。そして私も、フライヤーやサイトの英訳などで協力することになった。

    この挑戦に彼女は、西海岸のGreg Manning氏をプロデューサーに迎えた。そして「Smooth Jazzというジャンルで、世界に通用するアルバムを作りたい」と演奏する先々で率直に語り、最終的にこのプロジェクトは大成功を収めた。WaKaNaさんのアツい思いが文字通り、群衆、クラウドを動かしたのだった。

     

          

    社会課題とアートを繋ぐ

    ル・ファーレリゾートは、長い間「音楽のあるリゾート作り」にずっと取り組んでいる。そんな中「みんなで作るシリア展 with Yae」と題し、シンガーのYaeさんが歌うコンサートイベントを企画したことがあった。

    このイベントは、シリア支援をしている田村佳子さんが、紛争により約22万人が命を奪われた当時のシリアの状況に大変心を痛め、クラウドファンディングでCDを制作したことから始まった。Yaeさんがアラビア語で歌う「椰子の実」は、行き場のないシリア難民の切実な思いと重なった。

    このプロジェクトの大きな成果を持って、佳子さんは夫である山口泰さんと海を渡り、周辺国に避難しているシリア難民の方々に支援を届けた。これは「日本からもシリア難民の方々のことを想っている」という大きなメッセージとなった。社会課題とアートをこうして繋いでいくクラウドファンディングの試みは、この頃からだんだん見かけるようになってきたと思う。

     

          

    クラファンで温かい心を分かち合う

    昨年は私も、令和房総半島台風の復興ソング「虹を見たかい」と、FMシアター「風のあと咲き」、2回のCD制作プロジェクトでクラウドファンディングをした。普段オンラインにいないであろう地域の年配の方からも多くの反応があり、寄付のお知らせが一つ来るたびに地元への思いも一緒に寄せられているようで、胸がじーんとなった。また「風のあと咲き」の収益金は「安房生物愛好会」という地元の自然保護団体に寄付されたが、会長さんから丁寧な喜びのお手紙をいただき、ここでも心がポッと温かくなった。

    今、世の中では、様々な社会課題に対してたくさんのクラウドファンディングが行われている。「寄付」という行為も、従来のような「お金持ちが、困っている人を助けてあげる」というような一方通行的なものではなく、もっとお互いの心を分かち合うような、温かい気持ちのシェアに変わってきていると思う。

    人の心を癒すアートは十分に課題解決の一助となりうる。アートの力で社会課題を解決するムーブメントは、ファンドレイジングの進化を経て、これから益々大きくなっていくだろう。

    (ARTISTIC BAY BREEZE vol.3 2021.06.10 に掲載)

  • 【Movie】「南房総で”食育”親子ワーケーション」動画ができました

    【Movie】「南房総で”食育”親子ワーケーション」動画ができました

    南房総市観光協会による「南房総で”食育”親子ワーケーション」の動画ができました。ル・ファーレ白浜の周囲の自然環境や、コテージでの過ごし方などのアイデアが満載のMovieとなっています。是非ご覧ください!

     

    南房総で”食育”親子ワーケーション 長尺編

     

     

    南房総で”食育”親子ワーケーション 短尺編

  • 【観光情報】高速バス「とみうら枇杷倶楽部」前からレンタカー

    【観光情報】高速バス「とみうら枇杷倶楽部」前からレンタカー

    南房総市観光協会のインフォメーションセンターでレンタカーを借りることができまるようになりました。
     
     
    高速バスで「とみうら枇杷倶楽部」下車すると徒歩10秒で、受付窓口に到着。
    諸手続き後、レンタカーに乗って、南房総を巡ってください。
    道の駅とみうら枇杷倶楽部でご利用可能なお買物券2,000円分付き。
    ご返却は、トヨタレンタカー館山駅西口店をご利用ください!
    20:00までご利用可能です。
     
    詳細はこちらをご覧ください。
     
  • 8月のキャンセル情報

    8月のキャンセル情報

    8/4(水)5(木) イーストコテージ
    8/18(水) イーストコテージ
    8/24(火)メインコテージ
    8/24(火)25(水)26(木) イーストコテージ

    にキャンセルが出ました。
    ワーケーションに、バンド合宿に、是非ル・ファーレ白浜をご利用ください。

    ご予約は、le-phare.jp/le-phare/reservation

  • 【Media】毎日新聞、房日新聞、NHK花ラジ千葉、Voicyで「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」紹介

    【Media】毎日新聞、房日新聞、NHK花ラジ千葉、Voicyで「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」紹介

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」無事終了しました。たくさんの方にご参加、協力いただき、心より感謝です。ル・ファーレ通信にレポートを上げました。ぜひご覧ください。

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 1日目)

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 2日目)

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 3日目)

    【メディア情報】

    ■毎日新聞、千葉版に今回の「南房総で “食育親子ワーケーション” 実証実験!について掲載になりました。
     
     
     
    ■地元紙、房日新聞に紹介されました。
     
     
    NHKの「花ラジ千葉」で、南房総ワーケーションについて、今回の後援、南房総市観光協会の多田さんがお話されてます!聞き逃し配信はこちら。

     
     
    ■参加した森椙 愛子さんのVoicy「母親アップデートラジオ」に、イカの解剖実験の講座をしてくれたリヒト氏がゲスト出演しました。
    ル・ファーレのスタジオにて収録✨是非お聞きください!
  • 「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 3日目)

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 3日目)

    3日目最終日の朝は、カレンデュラ(キンセンカ)を使った石けん作り!南房総のカレンデュラ大使、 高倉 かつ江さんが来てくださいました。
     
     
    子ども達は、石けんの元とカレンデュラオイル、そして花びらを袋に入れてこねこね….
     
     
    デッキでは大人がPCを開いて仕事をしています。
     
     
    月曜日ということで、椰子のたなびくデッキから、会社のオンライン朝礼に参加するバーディーこと田畑 あかねさん。「バーチャル背景と思われたかも?」とのこと…確かにzoomでよく見る感じのリゾートの背景、これぞ南房総ワーケーション!?
     
     
    可愛い石けんの型抜き終了後は、外へ出て最終日を遊び尽くす子ども達!今回は子ども達が南房総の自然を楽しんでくれたことが本当に嬉しかったです!
     
    「親子ワーケーション」はまだまだハードル高い、という声を聞きます。またワーケーションに求めるものも、人によって様々!親子で思い出作りしたい人、子どもにいろいろ体験してほしい人、親の仕事時間確保が最優先な人… 子ども達の年齢もタイプも様々です。これからは更に細分化したニーズに応えながら、親子ワーケーションは発展していくように思います。
     
    アーリーアダプターは苦労があるかもしれませんが、それでも子どもとの旅の経験は何にも変えがたい!親子ワーケーションにチャレンジし続ける今村 茜さん、素晴らしいです!
    親子ワーケーションの、いろんな受け皿と可能性が、これからどんどん増えていきますように…!(完)
  • 「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 2日目)

    「南房総で”食育”親子ワーケーション実証実験」レポート( 2日目)

    2日目の午前中はミニLiveからスタート!バーディーこと田畑 あかねさんとの即席Duoで、英語も学べるキッズコンサートをスタジオLiveで ♪
     
     
    その後、男の子達は勇んで虫取りへ?トノサマバッタやゴマダラカミキリなど、たくさんの虫をつかまえて大興奮!きちんと大きさを計ってノートに克明に書き込む小学生博士の姿に感動しました!
     
     
    台風が逸れて本当に良かった、おまじない万々歳です。
     
     
    午後は、富浦の枇杷と、エディブルフラワーのカレンデュラ(キンセンカ)を使った「南房総フルーチェ」作りにチャレンジ!めっちゃ可愛いし、食べると美味しいしで、大満足!!
     
    その後「生産者さんと子ども達を繋ぐトークイベント」を行いました。海女さんとしてお話いただいたのは平野 美乃さん。海女さんの1年間のスケジュールから始まって、潜らない時は何してるの?海の中ではどんな生き物に会える?海の環境は悪くなっていませんか?後継者のリクルートはどうしてる?など、質問が尽きません。
     
     
    農家さんとしてお話いただいたのは、私の昔の生徒でもある木村 綾子ちゃん!Awasome というブランドを立ち上げ、無農薬でお野菜を作っています。中高生の頃からブレずに「食」に取組んできた綾子ちゃんの姿を、食育ワーケーションに参加したキッズに見せたいと思いました。「まず何でもいいから食べるものを育ててみて!」とメッセージ、作ってみることから、その野菜がどう育つか?どんな花が咲いてどう実がなるのか?などを知ってほしい、そこから農への興味が始まる、とのこと。なるほどー!?✨
     
     
    その後、子ども達は、綾子ちゃんの作った野菜で、房総のソウルフード「サザエカレー」作りに挑戦!
     
     
    貝からサザエを引っ張り出す子ども達。めちゃくちゃ美味しかったです。
     
    さて、親子ワーケーション、やってみて毎回思うのは、やはり「日本のお母さんの大変さ」!
    出産して、体が「瀕死」の状態から、いきなり始まる子育て… 休日なし、24時間交代なしで、自分の仕事プラス掃除、洗濯、保育、時に看護などを同時にこなす気力と体力が求められます。
     
    そんなママ達の力になるためには、ワーケーション自体ももっと進化していった方がいいし、受け入れる地域はもっと細かいファクターで分けて、家族をサポートする体制を整えた方がいい。そんなことを肌で感じた親子ワーケーション2日目でした。(つづく)