童話「灯台と人魚」千葉文学賞児童文学賞の最終選考作品に

こんにちは。ル・ファーレ白浜の山口恵子です。今回はちょっとしたニュースです♪

この春、私が生まれて初めて書いた短編童話が「千葉文学賞」児童文学賞の最終選考作品4編にノミネートされました。

タイトルは「灯台と人魚」(Le Phare et La Sirène)。岬に一人立つ灯台と、そこへやってくる人魚の淡い恋物語です。

灯台は、雨の日も風の日も、いつも変わらずそこに立っている、孤独な紳士のような優しさと強さを持った男性として描きました。

人魚は暗い海に住んでいて自分の脚では立つことができない、傷つきながらも自立を強く望む美しい女性のメタファーです。

ウミガメの産卵、露地の花畑、蛍の乱舞といった、南房総ではよく見られる自然の風景を背景として描きました。

子どももだんだん手が離れてきて、2018年は何か自分で作品を作ってみたいなーと思っていました。
純文学は好きですが、今まで自分が何か書きたいと思ったことはありませんでした。しかし、いざとなったらなぜか五線紙ではなく原稿用紙に向かっていました!

今回は、権威ある賞にノミネートされて驚くとともに「(何歳からでも)この世界に来ていいんだよ」という招待状をいただいたような気持ちです。

残念ながら大賞は逃してしまいましたが、また小説や童話を書き続けていきたいし、この物語を絵本にしたり、脚本化して音楽をつけたりしながら、ミュージカルとして舞台で演じられたら嬉しいな、と思っています。

日頃から刺激をいただくル・ファーレのお客様方、クリエイターの皆様には心から感謝です。そして今回のノミネートは、長らくの「優れた物語に音楽を制作する」という経験なしでは有り得ないものだったと感じています。ずっと私を音楽担当として抱えてくださっている、ミュージカル劇団 True Colorsと、脚本家の嶽本先生にスペシァル・サンクスを!

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ル・ファーレ白浜は「クリエイターのための南房総の別荘」です。皆様方の創作活動を心から応援しております。

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